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文藝同人誌 『 遡 』

文藝同人誌『遡』の活動・近況・その他

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2024.05.08 (Wed) Category : 

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第11回文学フリマのお知らせ

2010.12.04 (Sat) Category : 未選択

次回「第11回文学フリマ」参加のお知らせ

「第11回文学フリマ」
開催日 2010年 12月 5日(日)
時間 開場11:00~終了17:00(予定)
会場 大田区産業プラザPiO →会場アクセス
(京浜急行本線 京急蒲田駅 徒歩 3分、JR京浜東北線 蒲田駅 徒歩13分)



今回、文藝同人誌『遡』としては一回休みます。
が、構成員の昏林果奈が、個人参加いたします。
参加ブースに関する詳細は以下です。

                  昏林 果奈
ブース                   Ⅰ - 09
ジャンル               小説(小説・幻想文学・純文学)
サークル
説明
純文学、幻想文学を念頭において制作した掌編(挿絵あり)を発行予定です。所属する純文学サークル『文藝同人誌・遡』で過去に発行した短編集『エラガバルスサルダナバルスヘリオガバルス』も販売致しますので、入手し損ねた方は、この機会に御気軽に御立ち寄り下さい。



お知らせがギリギリチョップで申し訳ありません!

ちょっとここ数日頭を洗うのさえ忘れて製本作業しておりまして、まったく更新できてませんでした!!

あばばば!!


で、今回ですが。

当日ラインナップとして、

新刊→ エッセイ集『ラテブラの首』
      掌編小説ポストカード(細密画挿絵付き)9種類

既刊→  文藝同人誌・遡の既刊
     (赤・青・紫・黄※各残部少)
      
      個人短編集
      『エラガバルスサルダナバルスヘリオガバルス』
     
以上の商品を持って販売予定です!

もし、前回買い忘れた、という方、今回もボンヤリお待ちしていますので、よろしくお願いします。
あと、もしツイッター関連でお越し下さった方は、一言貰えると喜びますので、どうか老い先短いポッチャリ系(もう……冬に向けて……体型が……)を励ますと思って、言っていただけると嬉しいです。
というか、多分暇していると思うので、もし良ければ気さくに立ち読み&話しかけて頂ければ、ニヤニヤあうあう喋りますので、さあ!(何の誘い)

ちなみに、荷物持ちとして、文藝同人誌・遡の主宰、伊田康平も来ます。
彼と話をしたい方も、当ブースに来て頂ければ、多分よっぽどのことがない限り会えます。

では、文学フリマでよろしくお願いします!
ちなみに大交流会とかには出ません!人、怖いんで!
明日、事故りませんよーにっ!





http://twitter.com/C_R_B_Y_S


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第11回文学フリマに向けて真綿で首絞め!!

2010.10.03 (Sun) Category : 外部活動

M_m.jpg


お久しぶりです。

さて、どれほどの人がこのブログの存在を覚えていてくれたのやら。

むしろ、おめーらまだ活動してたんか?って、

そういう疑問、ひしひしと感じて、気付けば秋。




どうも、文芸同人誌・遡です。
もー全然ね、書くネタが無いもんでしてね、確かに普段から個人個人で文藝に向けての迸る思いで執筆はしてるんだろうけどもね、ここでおおっぴらに書くネタってものがなくてね、うんぬん。
言い訳はやめようか、辛くなるだけだから!



そんな感じで目立たなーく、息を潜めつーつ、ジワジワと朽木の下で身をくねらす蛹の如く(比喩気持ちわりいなオイ!)、まだ活動していましたよ、遡は。

んでもって、次回の文学フリマに参加が決定いたしました。
今回は570ものサークルから応募があったんですって、え?えええーーーーー!!!!!?????
多いな!多くないかコレ!生半可なギャザーじゃ漏れちゃうよ、この量だと!
でも、抽選なしでした。
懐深いな、産業プラザは……。



で、こっからが本題なんですが。

今回、文藝同人・遡は新刊を出しません。
元々片手で足りるぐらいのオポンチな人数と、たまーに対談やゲストを無理矢理捩じ込みつつやっては来たのですが、今回ばかりは構成員の時間的余裕が間に合わない!と判断し、「遡」の新刊は発行しないこととしましたアバババbッバッバッバbバーふじk


後ろ暗いからって言語忘れちゃ駄目!


……ええ、まあ、そんな感じなんです……細々ではありますが、毎回買ってくれる方、本当に申し訳ないです。
次々回、初夏の文学フリマ、もし出れるようだったら、そちらの方で遡の新刊は出そうと思います。
うちの主宰も、前回の文学フリマで、才能の原石を発見したらしく、何とか原稿依頼(という名のラブレター)を出そうと四苦八苦していたのですが、もう依頼する以前に自らの余裕が無いままに、ここまで来てしまったという不測の事態が生じまして、本当に、何が言いたいかって、深夜のバスルームの浴槽で膝抱えながら前髪切るくらいに、不甲斐無い気持ちでイッパイです。

予期せぬ人生の転機や仕事に関するエトセトラで、まーシッチャカメッチャカなんですわ皆様。
私は私で、以前から地味にやっていた細密画の方の仕事なりなんなりが最近続いてまして、ちょっとばかしエマージェンシーです。


それでよく参加するなお前等、とお思いの方、あなた超正しい、これ以上ないくらい適切。
でも新刊は出します。


は?言ってること違くね?


つまり、次回は、このブログで御馴染みの私こと昏林果奈が、新刊を出します。
前回も個人誌を出したりしましたが、そのときは遡の新刊も出しましたので、「文藝同人誌・遡」の名義でサークル参加を致しました。
次回は、新刊を出すのが私だけなので、「文藝同人誌・遡」ではなく、「昏林果奈」の名義で参加します。
オメー自分の冊子出すんだったら、サークルのブログで宣伝してんじゃねーよ!って意見、それも正しい、それも正解。
でも、当日の会場には自分の新刊と共に、今までに刊行した遡の冊子も持って行く予定なので、そこは、その、見逃してやって下さいな……。



つーことで、以上が久々のブログ更新の本題でした。
一言で言えば
「次回は遡の新刊は無しで、既刊を引っ提げ、構成員の昏林果奈が個人参加します」
っつーことです。
わー!ほんとに一文で説明できたよ!なら一文で書けよ自分!

そういうことですので、遡の新刊を期待して下さった皆様すいません。
そして、もしよろしければ昏林果奈の新刊を冷やかし混じりで見に来てやって下さい。

では、また。


https://twitter.com/C_R_B_Y_S


春夏秋冬から季節の変わり目と梅雨がなくなんないかな!

2010.06.23 (Wed) Category : 身辺雑記

どうも。
昏林です。
前回の文学フリマの日記から、気付けば一ヶ月が過ぎようとしていますね。
ちょっとこのまま放置ってのもどうかと思いまして、日記書きます。
あんまりほっとくと広告とか表示されちゃうじゃない、それって何だかアレじゃない。
かと言って、うちはコミケに参加するわけでもないし、文学フリマ以外のイベントに出るということもないので、取り急ぎ連絡することもなくてですね。
あ、サッカーの話でもしましょうか、今、何か話題でしょうサッカー、いや私は知らないんだけどねルールとか全くね。
田中マルクス闘莉王っているじゃないですか、あれをずっと「田中・マルクス・トリオ」だと思ってまして。
「田中とマルクスだったら、『田中・マルクス・コンビ』じゃん。トリオじゃないし、一人足りないし」
って真顔で言ってた自分に乾杯。
いや、でもしゃーないかなって思います。
昔「ラモス瑠偉」を「ラモス類」って誤変換したことがある人間ですから。
何、「ラモス類」って。
「げっ歯類」「両生類」「ラモス類」的な何か?



ごく私事ですが、おかげさまで、無事に退院しました、昏林です(名乗るの二度目!)
ちょっくら全身麻酔で手術もこなしたので、入院中はほぼ寝たきりでしたとさ。
でも、おかげさまで何とかまっすぐ歩けるくらいにはなりましたYO☆(人として当たり前だね!)
けれども、術後とか退院とか関係なく、梅雨とか夏とか季節の変わり目ってすごく体調悪くしちゃうんで、何だかんだで自宅療養中です。
自宅にいても暑くて蒸すからエアコンつけると今度は喉やられるし、もうどうせいっちゅうねん。
十代の頃は夏が一番好きだったのに、今じゃ打って変わって秋が一番過ごしやすいと思ってますからね。
夏が好きとか、ワクワクするとか、そもそも血気盛んじゃなきゃ無理な話ですから。
まぁあれですよ、私の発情期は終わったってことでしょう。

あ、ちなみに入院中に小説書こうとしたら、最近取り締まり(?)が厳しくて、病室にPC持ち込めないんですって奥さん。
結局、ノートパッドに手書き、という超アナログな手段を取ったのも、まぁ良い思い出。
手書きで小説書いたのなんて、中学生の頃以来だから……え……10年?……もうそんなに経ってるの!?己の年の取りっぷりにビックリです。
また、いつもPCでやってると、すっかり漢字が書けなくなってて、失笑するしかありまへんがな。
読めるのに、打てるのに、書けないとはこれ如何に。
日本語って不思議ですね(と、全てを生れ落ちた国の所為にしてみる)
なので、今、こうして退院してPCから文章打ち込める便利さを噛み締めております。
ちなみに、入院中に気張って小説書いたら、どうやら頑張りすぎたらしくて、反動で数日起きれなくなってたりしました。
そこまでして書くなって話ですよね。
本当、体は資本ですよ、ええ。



で、すっかり油断しつつ、療養ついでに小説なんか書いている私ですが、次回文学フリマの申し込みが夏から始まるらしいですね。
次回は、うーん、果たしてどうなることやら、まだ予定は未定ですが、出れたら良いな、と思ってはいます。
出来れば、もう少し小説とか詩とか評論とか増やしたいですね。
対談も、別にあっても良いんですが、ぶっちゃけアレ凄い時間掛かるので、次回は出来るかビミョーなところです。
前回も、かなりエマージェンシーな状態だったので(文学フリマまで12時間切った状態で滑り込みセーフ)、流石に次回にそういう事態に陥るのは勘弁、といった具合ですよ、ええ。
時間がない、を理由にしていたは良いものは創れないので、なるべくそういうことは言いたくないのですが。
いや、もし対談が凄い好き!第二ボタンくれ!って人がいたら、考えますが。
まぁ、予定は未定、です。



殆ど内容が無い日記で、お目汚し致しました。
今後も忘れた頃にポロ、と更新したりすると思います。
まだ「文藝同人誌・遡」は絶賛!?純文大好き活動中ですので、どうか忘れないでいてやって下さい。
引き続き、第10回文学フリマの感想、というか冊子の感想も募集しておりますので、何か思うところがございましたら、このブログのコメント欄でも、HPのメールフォームからでも、御一報いただけたら幸いです。
絶対伝わらないと思いますが、読者の方からご意見頂ける度にPCの前で出来うる限り情熱的な動きで踊ってますから、絶対伝わらないけど!

それでは、皆様夏バテには気をつけて。
最近、酒を飲まないと腹の調子が良いことに気付いた昏林でした(名乗るの三度目!!)



https://twitter.com/C_R_B_Y_S

おかげさまで、耳に目薬注したけど、こちとら元気です。※第10回文学フリマ感想など

2010.05.24 (Mon) Category : 外部活動

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文学フリマ、明けて一日、皆様どうお過ごしでしょうか。
拙者、あまりにエマージェンシーな日々が続いたので、昨夜はついに目薬を耳の中に注してしまいました(本気です。私、中耳炎持ちでして、いつも寝る前に耳に注す薬と間違えました)。
二年前に抜いた親知らずの痕も、どんだけ時差ボケなのか、今更腫れています。
とまってた生理も、文学フリマがひと段落したら無事再開しました。
もう、こんくらいにしときましょう、かね!エマージェンシー自慢はね!
では、まぁ当日のことや、手に入れたもののことなどを、以下ランダムに羅列しらるれっれれれ(舌まわってねえ!)



ただいま手元にあるもの一覧。



『エクセス』 立命館大学ポストモダン研究会

ポストモダンがなんたるかはちぃーともわかりまへんが、面白い文章はわかるので手を出しました。
ついカッとなってやった。後悔はしてない。面白い。
うちの主宰がちょっとアプローチしたとかしてないとか。
もし醜態晒してたら、私が代わりにここで謝りますんで、どうか勘弁してください。




『複雑系』 西瓜鯨油社 

背後にいらっしゃったサークル。
今までにも何度か文学フリマで遭遇はしていたのですが、いついっても売り切れ御礼状態でした(私が会場うろつく時間が遅いからだよね……)
今回、ようやく一冊ゲットしました。
もっとお話をしたかったのですが、生来の吃音・舌足らず・ノータリンが災いして、まぁクッチャクチャになってました(主に私がひとりで脳内ハムスターの回し車をフル回転してただけなんですが)
そのせつは失礼しました。




『√7 ―Rout Seven― Vol.1』 √7

ふ、と通りがかって、とろーん、と立ち読みして、スコーンと買いました(擬音中なの?ミスターなの?)
ぶっちゃけ、面白いか否か全く未知数なんです。
でも、店頭にいた方が、「僕達は神話をつくりたいんです」てメガンテ熱いことを仰っていたので、ほほう、と思って、つい買っちゃいました。
読むのが楽しみです。





『自己満本』 永井ミキジ

土屋遊さん、という尊敬する方がコラム陣に参加なさっているとのこと。
とりあえず、会場についたら即行で買いに行きました。
土屋さんは、まだ会場がアキバだった頃に参加なさっていて、やっぱりその時も私はダッシュ(でも会場内は走れないから小走り)でブースへと向かったものです。
入手できてよかった……。





『文藝ajo 2010春冊子』 東洋大学文芸サークル『文藝ajo』

自分が以前、外部生として参加していたサークル。
今回は新入生が主体になっているとか何とか。
言いたいことは沢山ある、が、ここでは言わない(どんだけ態度デカイねんお前)
あと、もう脱退してから二年経つから当然っちゃ当然なんだけど、知らない顔ばっかり(しかも思ってよりも大勢)で、仰天するやらドモるやらで、うん、頑張ってください。






『負け犬の遠吠え集~アキバで叫ぶ呪いの言葉~』
『第四次性徴 阿部敏彦 個人詩集 十八』
『詠進不可歌集 歌会始めました 歌会始の過去のお題で、畏れ多くもオタク短歌に全力で挑む。』
『特殊な状況下で聞きたい女子からのセリフ集』
『やっつけてやりたいヤツ集』

↑上記の五冊は全て練馬言葉力研究所の阿部敏彦さんの本です。イッキに買いすぎ。
ごく個人的な趣味で、この方の作品が大好きです。
アキバ会場だった頃から、気になる存在でした。
うちには、阿部さんの詩集が本棚に全部並んでます。
キモチワルイとか思わないで下さい。
本気で好きだから、多分泣きます。







『名詩、産す名』 安里ミゲル

主宰がべた褒めしていました。
私はまだちゃんと読んでませんが、「詩集ねぇ……」と全くノーガードでペラペラ流し読みしたら、真正面から被爆した感じです(どんな感じや)
これはきちんと最初から読み進めなければ!
つーことで、早く読み終えて貸してくれ!主宰よ!






……今の段階では以上です。
まだカバンほっくり返したら何冊か出て来そうですが、今日はこのくらいにしておきます。
主宰や構成員は、詩集やら漫画やらも購入してたそうなので、時間があればそちらの紹介も後ほど。




当日は生憎の雨となりましたが、それでも四千人を超す来場者があったとか。
大分規模も大きくなったのですね、文学フリマ。
私達のサークル、文藝同人誌・遡は、多分どんなに会場がマンモス級になって、テンションが御柱祭みたいになったとしても、険しい顔で鎮座しているんで、あまり関係ないといったらないんですが……(ちょっとは笑えよ)


前回の文学フリマに続き、今回も来てくださった方もいて、嬉しい限りです。
ぼちぼち、名前を覚えてもらっている感じもしますし、それも喜ばしいことです。


無料配布のポストカード、表紙の絵、共々今回も好評を博しました。
殊の外、表紙に関してはわざわざ足をとめて絶賛してくれた方もいたりで、自意識過剰で名高い私としましては、何かもう最終的には天狗を通り越して「これは……多分……褒めていると見せかけて罠が仕掛けられているに違いない……」と卑屈の塊に陥りそうになるほどでした(面倒臭いヤツだよ)


そしてこれはまた余談ですが、うちのサークル、当日のお客様の九割以上が男性です、何故!?
次回からは女性にも手に取りやすい工夫をしようと思います。
ほら、例えば小動物に弱い婦女子の特性をついて、テーブル一面にウズラとハムスター撒くとか(通報される)


私は当日、前日の深夜にまで及んだ編集作業のおかげで、意図的に遅刻しました。
いや、勿論主宰と他の構成員に、先に現場入りしてもらったから、そこんとこは大丈夫でした。
で、八時半くらいにノソノソ起きて、すっかり作り忘れていた宣伝用ポストカードの印刷などを済ませてから、のんびりとキオスクで買ったジャミパン食みながら、てぽてぽと来場したもんで、ふっつーに午後二時くらいから参加してたというね。
私がいない間に、「ツィッター見てきました」と、個人誌買ってくれた人がいたようですが、本人いなくてスミマセン、是非とも面と向かってお礼が言いたかったです。

また、これは取るに足らないことではあるのですが、私があまりにもボーっとした佇まいな所為か、何人かの方に「昏林さんはいますか?」と聞かれました。
昔から文体のイメージと実物のギャップがありすぎる、とは言われてきましたが(オッサンと勘違いされていた黒歴史もアリ)、遡のブースに隙だらけのアホ面した若い女が座っていたら、多分それは十中八九私です。
ちなみに、「主宰の方は?」とも聞かれましたが、主宰はフリマの最中は、主にじっとしていられないので、大体店頭におりません。
なので、もし、主宰に物申したいという方がいれば、次回からは店頭にいる誰かに「呼び出せオラ」と言ってくれればOKです。

そんな感じで、構成員の関君(前日深夜まで泊り込みで製本手伝ってくれた超善い人。マメ男)と、うすらぼんやりした私、という二人構えで店番をこなし、無事に午後三時四十分、私達の第十回文学フリマは終了いたしました。

アレ?二十分早いんじゃなくて??と思った貴方、間違ってない!間違ってないよ!
別に完売御礼だから早く上がったわけじゃないよ!
も う 売 れ な い と判断したからだよ……っ!!
うちの冊子は、兎に角御客様が表紙だけ見てヒョイっと衝動買い、ということが皆無に等しいものですから、あと二十分の間に  「出会い→試し読み→胸キュン→う~ん……思い切って買っちゃおかな☆」 の流れは生まれまい!と判断した結果です。
もし、終了十分前とかに、遡のブースを訪れた方がいらしたら、超ごめんなさい。
次回からはちゃんと最後まで居座りますから……。




以上。
このような具合で私達の笑点(違)はお開きと相成ったわけです。
今回から、イベント終了後に文学フリマ大交流会と銘打たれたイベントも開催されたようですが、後ろ髪をほよんほよん引かれつつも、辞退させていただきました。
人見知りばかりで構成された集団だから、ということもありますが、あまりそういった打ち上げ的な場所での出会いに、正直期待が出来ない、ということもありましたので(言うなればアレっすよ、大学時代に一回も合コンで良い思いしたことがないのがトラウマになってるんじゃないかと)。
勿論、交流も文学フリマの重要なポイントだと思いますので、そういったイベントを巧みに利用すれば、きっと素晴らしい出会いや企画が生まれるのだと思いますが、当分、私達には敷居が高そうです。
まぁ、個人的な話にはなりますが、今回は阿部敏彦さんと、牟礼鯨さん、そしてここ最近来てくれるようになった御客様、と、本当にごくわずかでもお話が出来たので、それだけで満足(というか、私の対人スキルのMPがきれた)したので、良しとします。
主宰は私みたいに吃音ドモリが無いので、気に入った人に声掛けてたみたいですがねっ!





それでは、今回の文学フリマに関する記述は、これにて一旦〆させていただきます。
もし、新しく「あ、この本買ったの忘れてた」とかあれば、感想ついでに当ブログにてUPして行こうかな、と思ってます。
私も、これで心置きなく入院・手術に挑めるってなもんです(五月末日に入院して、六月一日に左耳の手術するんですよ!虚弱でやんなっちゃうね!)
いや、スンマセンそれは本当に全く関係なかったですね。
でも、無事に終了して何よりです。
昨日発行した新刊、『遡・黄号』と、私こと昏林果奈の個人短編集『エラガバルスサルダナバルスヘリオガバルス』に関しては、文藝同人誌・遡のHPの通販ページに新しく追加しておきましたので、もし文学フリマにてゲットし損ねたー!とか、興味がわいたからちょっと買ってやるか、という方は、ご一報下さいませ。



それでは、参加者の皆様、遡にお立ち寄り下さった、本当にありがとうございました。
また次に会えることを信じて。




昏林 

https://twitter.com/C_R_B_Y_S





【文学フリマ事務局による、感想リンク】

http://d.hatena.ne.jp/jugoya/20100523

PS3のやりすぎです。

2010.05.18 (Tue) Category : 身辺雑記

どうも、気がつけば文学フリマまで一週間を切りましたね。
誰だ本番が近づいたらブログの更新頻度上がるっつった奴は(アタシだよぉ!って、にしおかすみこは今なにしてんでしょうね)



こんにちは、どうも、文藝同人誌・遡です。
文学フリマまで、もう残すところ五日(※厳密には作業日は四日)となりましたね、もう何度でも言います、あと四日です。
なにそれ、計100時間切ってるじゃん、死ぬ死ぬ。



PS3のやりすぎ、なわけないです。正しくは、主宰宅で作業しているのですが、実質的に稼動しているPCが一台しかなく、片方が執筆していたり編集していたりすると、もう片方が冊子用の特殊紙を切ったり折ったりしているわけです。そりゃ、やりもしないPS3のことも書き出すほどに、脳が傷んでいます。

けれども、こういった修羅場を晒すのは、「原稿処理で忙しい俺達って何か文豪みたい☆テヘ♪」な雰囲気に酔っているからではなく、もう、ぶっちゃけ、ぶっちゃけエマージェンシー極まりないこの状態で、気の利いたギャグのひとつもひり出せず、苦し紛れにろくに知りもしない地井武男のモノマネなんぞしながらも、極力妥協することなく手刷りで製本しているという現状を記録しておきたいからで云々!うーぬー!!北斗の拳!ほら、疲れているときに変なギャグ言うからすべったじゃない!ホラ見たことか!

……まぁ落ち着け(誰よりも私がな)

近所の友人に頼み込み、特殊紙を打っている大手文房具店まで車を出して貰いーの、
主宰も主宰で、仕事の合間に編集したり、九時には眠くなる超朝方の癖に深夜まで粘って対談の編集しーの、
私は私で装丁のリテイクに血反吐吐きつつ、自らの原稿進めーの、

つーか、まだ原稿あがってないのか私。
わぁ、現実に血尿が出そうです。
でも大丈夫です。
今日だけで、原稿用紙30枚弱書きましたから。
このペースで行けば、後数時間もすれば原稿は終わるはずです、原稿は。
その後に、製本という地獄のルーチンワークが待っているんですがね。



と、まぁこんな具合で、もうね、正直ぶっちゃけ真っ裸(真っ裸は関係ないだろ)、ギリギリで、ちゃんと新刊あげれるか否か極めて危ない状態ではありますが、何とか精魂尽き果てるまで頑張るつもりです。
個人誌?
ああ、構成員個人誌のこと?
深くは聞かないでくださ……なんてことはないです。
こちらもこちらで、何とか作品は出揃いましたので、製本頑張ります。
もう、頑張るしかないですよねー、ですよねー。



先日、頭が傷み過ぎたのか、「ケイパー」のことを「カウパー」といって、一緒に食事をしていた人に他人のフリをされました。
昏林でした。
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