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文藝同人誌 『 遡 』

文藝同人誌『遡』の活動・近況・その他

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2017.07.27 (Thu) Category : 

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第12回文学フリマと床下浸水後の畳みたいな自分【※感想・購入物の話です】

2011.06.13 (Mon) Category : 外部活動


文学フリマから一日あけて、皆様いかがお過ごしでしょうか。

私は、といえば、ちょっと尋常じゃない量の出血を歯茎からスプラッシュマウンテンしたので、
朝一で歯医者に予約の電話をしてきたぐらいに爽やかです。

いくら~
自宅で行うコピー製本だからって~
人間の体力には限度があるというもの~~~

毎回、親知らず抜いた後がメチャクチャ腫れます。
主に文学フリマの前後だけ。
昨日もマスクをして接客していたのは、花粉症予防&風邪予防、という理由以外に
うっかり歯茎から出血して食人族状態になった口元をひけらかすワケにはいかない!という配慮からです。

どうでも良いですか?
どうでも良いですね?

では、以下。購入物リスト。




『練馬言葉力研究所』

【個人詩集 十九 他意障害者】
【僕はエロく感じるが一切性表現が無い小説 1】
【第3回 鷲宮 萌川柳&狂歌コンテスト 再び入賞記念 個人投稿作品集
 「今日、運動会だったんだが?」~と、娘の晴れ舞台応援の欠席理由を問う兄に謝る。】
【妄想CD第4弾 お食事CD】
【妄想CD第五弾 バイトCD】
【妄想CD第六弾 彼女CD】

ここに来ないで文学フリマは始まらないし終わらない。
止められない止まらない、もう秋葉原時代に出会ってしまったのがもう……。
この人の本を置くスペースが、本棚に出来ている。
そして今回も期待を裏切らない、いや、期待の斜め上を行くラインナップ。
とりあえず、【僕はエロく感じるが~】を読んで、みぞおちの変な場所が痙攣しましたよね。
あと、今回初めてCDなるものを入手したのですが、このCD怖いぞ……一体なにが出てくるんだ……
まだ聴いていないのですが、とにかく聴く際は正座すること確定。
この重圧は鳥肌実以来のものです。
作者の阿部敏彦さんは、次回の文学フリマはどうなさるんだろう……。
何だかどんどん辺鄙な場所になっていくので、こういう好きな作家さんはどうするのか気になるところです。
そして言葉にならない感動を伝えようとして三点リーダー早くも使いすぎな私。



『竹薮の会』

【竹薮 第二号】

前回創刊号を偶然手にしまして、これは!と思い今回もブースまで競歩で出向いて入手。
「ください!あ、値段みてない!いくらですか!」
って、凄いアホな台詞を発してすいません。
前回の中では、個人的に足達一秀さんの【ロハスと現代について】がヒット。
勿論、他の作品も良くって、どんだけ良いって、この本もって美容院いってストパー掛けられながら読みふけってたぐらい。
今回も期待しております。
あと、ブースにもいらして頂き、「中文作家の残雪」を薦められたので、ちょっくらそっちの方も勉強してまいります。


『HOWS戦後文学ゼミ』

【検証=戦後の文学・芸術運動ー1】

敬愛する詩人、安里ミゲル氏(この方は何故だか「さん付け」できない)と出会ったサークル。
もう詩集は全部買ってしまったので、今回は違うものを。
ミゲル氏だけではなく、このサークル全体に関心があるのだけど、まだ私の頭ではなよっち過ぎて立ち向かえない気がする。



『文藝ajo』

【文藝ajo 新刊2冊】

過去に所属していた大学サークルの冊子です。
今回は新人メインなのかな。
まだ熟読はしていないけれども、批評が混じっていたので、個人的にはそれに期待。
そして何度も言いますが、私、このサークルがある東洋大の在学生でも卒業生でもなんでもねえ。
でも、ここの学食のカレーは美味い。



『龍堂薫子』

【鬼畜!ヤリマン道場】

ふらっと前を通り、気付いたときには買っていた、という大変な本。
まだ冒頭しか読めていないけれど、キテますねコレは。寧ろキメてらっしゃる…・・・?
今更になって、この方のブログで店頭で「私、ヤリマンです」と言えば100円割引になると知り、折角の機会(何の)を逃したコトを知り、歯噛みしています。
いやあ、お天道様が出ているうちに「私、ヤリマンです」と公言できる機会なんてそうはないですよ。
私が実際にヤリマンか否かはノーコメントです。
でも、読んでいると処女こじらせて自意識が醗酵していた十代の頃を思い出しますねコレは。
まあ十代じゃなくて成人式後も処女だったんですけどね自分は。
全く成人できてなかったし、どっちかっつーと聖人式だったよね。
ホラ余計なコト口走ってる。
そんな効果がある本だと思います。
タイトルに「ヤリマン」とあっても、丁寧に扱わせて頂きます。



『one coin shop』

【きつつき・きよしを巡る九人の女序曲】

ブースの名前だけを見て、どこぞの雑貨屋さんかしら?と思ってしまったのですが。
紹介文の
「当フリマも含め、作家から金を集めるという時代になってしまった。一流紙に広告を載せて、原稿を集め本の制作費として百万単位の金を取っているようだ。パソコンを使ってわずかな金額で本を作り出版することが可能な時、同時進行で妙な事業が成り立っている。大相撲ではないが八百長くさい。世紀末的な状況の打破を求める。」
の文に射抜かれて、一冊購入しました。
売り子をなさっていた老紳士を見て、そういえば前回参加していた『幻魚水想記の会』の野田吉一さんを思い出しました。
今年で71歳になるあの方は、今後参加しないのだろうか……。



『names』

【吸血コウモリおおいに迷う】
【歯のピンバッジ】

お隣のサークルさん。
リタジェイさんのミニ絵本を購入。
個人的に豆本やミニ本の類はあまり好きではないのだけれど、これは可愛さに負けてしまった。
あと、製本明けで常に歯茎が出血して鉄っぽかった私は、お守りの意味を兼ねて歯のピンバッジもゲット。
文学フリマで健康祈願してどうする。
でも、何で隣の近所のサークルさんって、いつもジックリ見れていないのだろう。
隣だから後で良いや~とでも思っているのだろうか。
こちらももっとちゃんと見れば良かった。
残念、と言うよりも、無念!


『3G』

【wonder style (two)】

主宰に「何か面白い本買ってきて」と頼んだら、買って来てくれた本。
パラパラとめくってみた感じ、確かに何やらインスピを感じる。
表紙も絵や写真などでデコラティブになっているワケでもないのに、センスを感じる。
どことなく、新国誠一を彷彿とさせられる表紙。
内容の説明?表紙に
「NOVEL小説 
やりたいほうだい小説
プログレッシブ小説 
パイロット小説 
試作模索小説 
実験小説」
とあったのだが、久しぶりにワクワクする。
あと、余談ですが、最初本だけ見たら「3G」が本のタイトルかと思ってしまいました。



『中南米マガジン』

【中南米マガジン】

あらゆる意味で売り子というものの底力を感じさせられました。
とりあえず、群馬の知人に贈呈しました。
言葉すくなになってしまうね……こういうミサイル並みの迫力を持つ本を見ると、どうしても……。



と、以上が昨日の文学フリマで入手した本の一覧です。
まだ荷物をちゃんと整理していないので、もしかしたら忘れてた本が出てくるかも知れませんが、そのときは純次UPしていきます。

文藝同人誌・遡にお越し頂いた方、ありがとうございました!

つづきには、当サークルが参加して思ったことや、新刊の紹介などを書きますので、
「何買ったんだかわかりゃいーんだよ、オメーの動向には興味ねーよ」
という方は、これにてお疲れ様でした。

まあ、私、いちいち文章長いしね。
ここまで読んでくださった方、ありがとう。



文藝同人誌・遡 ネット管理人 昏林 果奈

http://twitter.com/C_R_B_Y_S



文学フリマ事務局通信トラックバック
d.hatena.ne.jp/jugoya/20110612


ではでは、文藝同人誌・遡の話は「続きを読む」、で。

おつかれさまでした。
そして、アナタも私ももうひとふんばり。
文藝同人誌・遡の参加レポ、新刊説明など。



今回ですが、約一年ぶりに新刊を出しました。

【翠】号です。

今回から対談をなくし、少々新人発掘に力を入れ始めました。
最初の犠牲者(酷い言いよう)は、文藝ajoの丼君です。
昔所属していたサークルだから、という理由で声を掛けただけではなく、
久しぶりに新鮮な文章を書く人だなぁ、と素直に感嘆したので、今回原稿を依頼しました。
彼の作品は、翠号の最後に載っています。
主宰は彼に横光利一の【微笑】のオマージュ、という題材を与えまして、
今回、それが良い感じに斜め上の作品となって出てきたなぁ、という感じ(あくまで私、昏林の意見ね)
できれば次回も何か書いて欲しいのだけども、彼は現役大学生なので、就活やら何やらもあるだろうし、予定は未定。
北野勇作、コラゲッサンボイル、笙野頼子でも読んでみたら良い刺激になるでしょう。
あと、私からは岡本かのこ、意外と野坂昭如なんかも良いんじゃないかな?と思ったりもする。

閑話休題。

そんなこんなで、新人を含めつつ、いつもの構成メンバーで小説、主宰の詩、対談抜き、という形態で挑んだ文学フリマですが、多分今までで一番売れたのではないでしょうか。
正確な売り上げ冊数をまだ出していないのですが、老若男女、本当に様々な方が買っていかれました。
御客様の年齢層が一定ではない、というのは、ウチのサークルの弱みでもあり、強みでもある、と思っています。
次回は場所もグンと広く、そして遠くなります(ウチの居住区から)。
ぶっちゃけ、出るか否かかなり瀬戸際なのですが、折角がんばってきたのだし、何とか此処で耐えたいですね。
もういい加減、毎回歯茎から血が出るのにも飽きたので、というか、製本する私の体力にも限界が差し迫っているので、次回こそは本当にオフセットに挑もうと思っています。
なので、今から頑張れ!と主宰に新人への声掛けだの何だのの発破をかけています。
昨日終わったばかりなのに、もう次。
ガソリンが切れないように頑張ります。



で、さりげなく自分の新刊の話も少し。

今回、周囲からの「ポエマーこじらせ自重」の声に耳を塞いで詩集【昼間の座礁】を出しました。
何故かボチボチと売れてくれたのですが、売れるたびに顔から火が出そうになりました。
もう次からは詩集なんて見本の一冊しか持ってこない、と強く心に刻みました。
通販は絶賛承っております。
近々、HPの方の通販ページも新しくしますので、そちらを参照してくださいね。



しかし、本当に色んな御客様が来ました。
私は表がイラスト、裏が小説というポストカードも出しているのですが、こちらもセット売りのほうが完売しました。
買ってくださった方、ありがとうございます。
前回に引き続きのセット完売なので、もうドバっと量産したろか、と思っています。
絵を描いていると、同じく絵を描いている方から声を掛けてくださることが多く、そういう出会いもとても嬉しいものです。
しかも、今回はシダタクマさん、という偶然お立ち寄り頂いたパツ金のアーティストの方から、何故か逆に作品のポストカードを貰ったり(せびったとも言う)、と、いつにも増して素敵なコトもありました。
勿論、文学関連でも、個人誌についてツイッターで感想を述べて貰ったり、本当にありがたいことです。
ああ、でも文学フリマの最後の方でポストカードセットの最後のセットを買ってくださった男性二人組の方、総合芸術?総合創作?とかをやっている、と仰っていたけれど、オツリを出すのに手間取ってしまって、全然ちゃんとお話が出来なかった……。
もし、お心あたりがあれば、ツイッターか、こちらのブログに御一報いただけると嬉しいです。
千円札九枚をおつりでお渡しした、昏林ですぞー(ムック)

他にも、お買い上げ頂いた御客様のことは大体をメモしているので、覚えています。
あれ、ソレちょっと気持ち悪いんじゃないか、自分。
でも、一人ひとりに感謝しているのですから、きっと大丈夫。



とにかく、良い経験をさせて頂きました。
次回も、どこかで御会いすることがありましたら、よろしくおねがいいたします。


文藝同人誌・遡 ネット管理人 昏林 果奈

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Title : 無題

歯茎、大丈夫ですか? どうぞお大事になさって下さいね。

……そして「アーティスト」とか云われちゃった! どうしよう!
そんな大層なものではないです。もっとなんかこう……虫とか、なんかのさなぎみたいな感じです。

ポストカード、お気に入りです。
次の機会には他の本や詩集にもしっかり目を通そうと思います。
あまりお身体に無理のない範囲で、頑張って下さいね。

シダ 2011.06.13 (Mon) 20:10 編集

Re:無題

ワオ!さっそくのコメントありがとうございます!

そして私、歯茎歯茎言い過ぎですね!
本当、疲れるとすぐに喉腫らしたり、口内炎できたり、と同じノリで歯茎を腫らします。
明日ソッコーで歯科に行きますので、お騒がせしました!

シダタクマさんから名刺を頂いて、「シュヴィドウバー。」としか無かったので、「えーと……職業、シュヴィドウヴァー?」と悩んだのですが、素敵な絵を下さったので、アーティストとさせて頂きました!私の中でこう、勝手に!


ポストカードセット、私も実はどっちが表でどっちが裏なんだかわかってませんが、どうぞ可愛がって下さい!
次も御縁があればよいですね。。
またお会いできる日まで、健康に気をつけて精進いたしますね。

2011.06.13 20:45

Title : 無題

そうだ、さっきコメントし忘れたことが……ってレス来てた!

誤変換、発見しちゃいました。
続きを読むのちょっと上、「そのときは純次UPしていきます」
高田純次の顔が浮かんでしまいました。つい。

名刺は、すみません。肩書きのとこには適当な一言を書いてたので。
確かに「シュヴィドゥヴァー」はねえよな、と改めて思いました。
困りますよね、貰った側は。

シダ 2011.06.13 (Mon) 22:09 編集

Re:無題

忍者ブログってレスしてもコメント数が増えないんですよね。
それがちょっとアレでして、今サーバー移転を云々……
って、かんけいない!

誤変換の指摘ありがとうございます!
「そのときは純次UPしていきます」
て……もう私の中の高田純次がヒョッコリ顔を出したとしか思えないです。
何か高田純次の顔がチラつくのもそれはそれで面白い気がして、今、直すかどうか迷ってます(いや直せよ)

肩書きは困りますよね表記に。
私も名刺を作ることって無いんですが、その理由が肩書きに何も書くようなことが無いからです。
無職、もいやだし、バイト、もビミョーで……。
「シュヴィドゥヴァー」、それはそれで印象的ではありましたよ!

2011.06.13 22:24

Title : 無題

阿部でございます。
押し付けてしまったヤツもお読みくださり、毎度感謝です。「遡」さんも含めて見て回りたかったのですが、今回も友達全員不参加で一歩も動けず、すいません。
そして年間10回位の同人誌即売会にサークル参加してるのに、名指しで褒めてくれるブログはここだけ。
読者殆んどシャイなのか、僕が嫌われてるかのどちらかなのでしょう。
ちなみにCDは「ひげいち。うぇぶ」という別サークルの発行物で、僕はゲストライターとして参加しています。中将閣下ほどは面白くありません。作ってる若い衆の励みになるので、苦言とかお叱りとかでも有り難いです。
…次回?都内に辺鄙な場所なんて無いです。じゃまた。

阿部 敏彦 2011.06.15 (Wed) 22:18 編集

Re:無題

いやっふぅ!
阿部さん!
コメント嬉しいです!
毎度嬉しいです!

押し付けただなんてとんでもありません、寧ろ私の方が何やら毎回蜜に誘われる虫のようにお優しい阿部さんにたかっているようなものです!
特に蕎麦小説(なんて略し方だ私)は、読んで楽しいだけでなく、その後の私の昼飯ライフ(私の昼飯は大体麺類)に多大な影響を与えそうです。
現に先日蕎麦茹でながら一人で笑ってました。
最初は詩集から入らせて頂いたのに、今となっては阿部さんの作品全般のファンなのですから、これはもう阿部さん自身の魅力がパねぇ、ということでしょう。
他のファンが名乗り出ないのは、そんな阿部さんの前で「ファンっす!」と公言することがおこがましいと遠慮しているだけなのだと思います。
私はちょっと、その、KYだから、こうして土石流のように名指しで褒めてしまうのです……。

阿部さんは年に10回も参加しておられるんですか!?
それはまあ何ともパワフルな……うちなんか文学フリマだけでも毎回変な汁が出そうにテンパっているというのに、尊敬いたします。
次回文学フリマも阿部さんがご参加なさるのなら、私もより一層良い作品を携えて参加できるように更なる精進をするというものです。

ああ、そうですよね、CDはこのブログの書き方だと阿部さんが一人でとりおろしているような書き方で誤解を招きますよね。
うちのCDウォークマンを久しぶりに起動しようとしたら、いきなりぶっ壊れまして、結局まだ聴けていないのが申し訳ないです。
多分、直前に聴いた戸川純のせいなのだと思います。
近々、CDウォークマンを新調しますので、是非聴かせて頂きます!感想かけなくてすいません!

ではでは、更なるご活躍をお祈りしています!!

2011.06.16 22:19

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